東京ジャーミーへ行ってみた。

自衛官時代の上司と野田ん時に宗教の話になり、東京にモスクがあるらしいとの情報を得た。

えっ?あのイスラム教の?

行ってみたい。

いつか行こう。

来週こそは!

今週こそは!

明日こそは!

という感じで、いつまで経っても行けていなかった東京ジャーミー。

やっと行ってきました。

感想

結論から言うと、また行きます。

あのお祈りの時間になった時のアザーン。声を聞いた瞬間、なぜか僕の心は落ち着いた。

インドネシアに留学した2日目の早朝。アザーンにびっくりして起床した22歳の頃の自分を思い出すと同時に何者かに包まれた気分になった。

22歳の頃、イスラム教について解説された文庫本を読んで勉強していたが、またイスラム教について勉強してみたくなった。

あれから12年。一回りも年齢を重ね、現在、34歳。

またイスラムの世界に浸ってみるのも、いとをかし。

印象に残った2点

1_神と向き合う

モスクに入った。イスラム教徒はすでにお祈りに入っている。

抱えている悩みや問題は一旦全て置いて神と向き合う。

頭の中にはいつも問題がこびりつき、一つのことに集中でから時間、環境を作るのも難しい時代だと思う。

常にあれもやらなきゃこれもやらなきゃ、SNSを開けば自分よりも輝いている他人ばかり。自分も何者かにならなきゃ。集中しているとラインの通知がくる。

みたいな感じで一つのことに集中することが難しい現代だ。

そんな中で神と向かい合うことだけに集中する儀式があるのは、なんというか羨ましい。

このような環境があること自体羨ましいと感じてしまう。

2_広報担当_下山さん

今回は、14時半から解説してくれる無料ツアーを利用させていただいた。

どんな人が解説するんだろう。想像しながら電車に乗り、日本語がお上手なトルコの方かなーって思っていました。

結果、日本人の方でした。はじめは年配のトルコ人かか少し思いましたが、違いました。

お名前は下山さん。28歳でイスラム教徒になったそうです。現在は70代ぐらいかな。良い意味でインパクト強い。

解説にあたって、言葉に力がありました。施設についても書いてある情報ではなく、歴史や時事ネタ踏まえて普通に調べたぐらいじゃ出てこない内容を熱く説明してくれました。

イスラム教について正しく知って欲しいという思いが強く感じられます。

同時にあの年齢になってもこうやって精力的にできる活動があるって素敵だなって思った。これについてはまた別の機会にまとめようと思います。

つくづく世の中にはいろんな人がいるんだなーと感じました。もっと多様性でいいと思う。

帰りの電車で下山さんについての記事を見つけましたので参考までに。

違いよりも、同じ価値観に目を向ける。東京の真ん中にあるイスラムの礼拝堂から小さな種を蒔く。

おわり。

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