英語の勉強をしていて2,3ヶ月ぐらいで結果が出ると思っていませんか?
英語学習を再開して2,3ヶ月経ったが想像しているように聞こえて喋れるようになっていない!
もう無理!英語なんて無理だ!勉強やめた!
結果がすぐに出ないことで英語学習の継続を辞めてしまう方て多いです。
私自身も10年間ぐらいそうでした。
トライしては断念して、トライしては断念しての繰り返し・・・・
本当に勿体無い。
結論、英語は短期間でできるようになるものではありません。
指標は短期間でどれほどの結果が出るかではなく、毎日どれだけ英語に触れ続けられているかです。
筋トレもやめてしまうと筋肉は元に戻ってしまいます。
なので継続が大事!
生涯にわたって少しずつ継続してアップグレードしていくものです。
いかに細く長く継続していくかが最も重要になります。
英語習得にまでかかる時間
そもそも英語習得にはどれほどの時間が必要になるのかご存じですか?
本書でも英語の学習時間について以下ののように述べられています。
英語の習得には2,760時間かかる。
この2,760時間というのは人生で英語に全く触れていない人が日常会話を習得できるようになるまでに必要となる時間のことです。
これは米国国務省(日本でいう外務省)が海外に外交官として派遣するために語学習得させるために必要な学習平均時間です。
普通の方でしたら基礎的な単語・文法の習得など中学、高校で計1,000時間ほど英語に触れています。
なので学生卒業後に全く英語に触れていない場合、1,760時間英語に触れている必要があります。
要するに1,760時間を正しいやり方で英語に取り組む必要があるのです。
1,760時間勉強するというのはどのくらいの学習期間必要かイメージしてみましょう。
例えば、英語学習を1日あたり2時間やってみるとしましょう。
・1ヶ月:累計60時間
・2ヶ月:累計120時間
・3ヶ月:累計180時間
↓
↓
・29ヶ月:累計1,740時間
・30ヶ月:累計1,800時間(1,760時間超🎉)
となり、2時間/日の場合は約30ヶ月で2年6ヶ月必要です。
凡人の場合、2,3ヶ月なんかでは英語を余裕に喋れるようになれることなんてないということは理解できます。
焦らず細く続けることが大事:Little by little!
英語習得にかかる時間がこんなにも時間が必要だということがわかれば焦る必要はありません。
一生かかってレベルアップさせていくものだということで理解しておけばよいのです。
日本語を習得した厚切りジェイソンさんもこう発言されています。
語学習得のコツは、little by little。
本書-P26
長く少しずつ以外道はありません。
私自身も2024年7月10日に英語学習を再開してから連続34日の学習継続をできています。
スタディプラスというアプリを使用して記録↓
1ヶ月間↓
1週間↓
とりあえず、2024年で累計360時間、2025年で1,000時間の達成が目標です。
英語を長く細く継続するためにも正しい学習方法で小さな成功体験を持っていると継続しやすいです。
オススメは既に英語を習得した人にコーチングしてもらうことです。
私自身、2019年に英語コーチングのプログリットを受講しました。
2ヶ月で約40万円と当時の私には高価でしたが、英語学習方法に悩むなんてまっぴらだと思い申し込みました。
その結果、2ヶ月でTOEICスコア600→720までアップしました。
喋れるようになるのは1760時間必要になりますが、このように小さな成功体験を経験できました。
小さな成功体験を得られると「この勉強法でいいんだ!」と納得することができ、継続しやすくなります。
興味がありましたら、無料カウンセリングありますので受けてみるのもありだなと思います↓
では、一緒に細く長く継続していきましょう!