NEW! 読書 「パンとサーカス」読了 ああ、小説が読みたい。 そんな欲求を抱えたまま本屋をプラプラしていて目に入った小説。 「パンとサーカス」 結論、めちゃくちゃ面白かった。 700ページの大作でしたが、一気に読めたぐらいです。 ちなみに「パンとサーカス」ってどういう意味かご存知でしょうか。 これはローマ帝国時代の詩人による風刺で、政府は民衆に食事(パン)... 2025年7月6日 マーフィー
読書 「日本人のためのイスラム原論①」_なぜ西欧で資本主義が発達して、中東では発達していないのか。 なぜ西欧で資本主義が発達したのか。 こんな疑問をうっすらと思っていました。 まさかこの書籍でその理由の大枠が理解できるとは。 小室直樹先生の「日本人のためのイスラム原論」 書籍名だけみると名前は仰々しくて、教科書っぽくてつまらなそうって感じてしまいますが、気軽に手に取ってみることをお勧めします。 初心者で頭の回転が速く... 2025年6月21日 マーフィー
読書 【読書メモ】「地図と拳」-小川哲を読了 「地図と拳」という分厚い書籍を見つけました。 何だこれはと思いパラパラめくると日露戦争や満州という単語がたくさん。 これだけで気になってしょうがない。 即購入しました。 とても分厚い本。 気軽に電車通勤時に読める重さではありません。 なので、帰宅後に本書は読むようにしておりました。 もちろん内容も壮大で圧巻ものでした。... 2025年2月16日 マーフィー
読書 【読書メモ-43冊目】「すみません、金利って何ですか?」 30代にもなって、恥ずかしながら改めて金利について勉強をしました。 日銀の利上げが2024年、2025年に発表されています。 金利の上昇によって、住宅ローンの利率が高くなって大変だ、預金の利率が高くなったので嬉しいなどいろんな情報を目にしています。 日銀が利上げすることによって上記の現象が起こることがわかるんですが、な... 2025年2月9日 マーフィー
読書 【読書】「レッド・ルーレット_私が陥った中国バブルの罠」:次は誰が消えるのか? いつものごとく本屋でふと手にした本。 真っ赤な表紙の本。 「レッド・ルーレット」 ・中国共産党の権力者と不透明な取引 ・関係(グアンシー)と賄賂の文化 ・権力構造の中でどのように利用されて、廃棄されるのか 要するに非常に怖い本でした。 中国でビジネスをするには、「関係(グアンシー)」と「賄賂」の2つが必要なんですね。 ... 2025年1月13日 マーフィー
読書 【読書】「小さき王たち」読了_有権者としてリテラシーを高めていこう! 本屋をぶらぶら散歩し、目についた本。 今回は、「小さき王たち」という小説。 政治とメディアというキーワードが目に止まり、購入。 作者は堂場舜一先生です。 もともとは、読売新聞の記者をされていたそうです。 ちなみに三部作。 小さき王たち:濁流→泥流→激流の三部作です。 このタイトルにある流れについては、読んでいく中でいろ... 2024年12月22日 マーフィー
読書 【読書】「地面師たち アノニマス」を読了_地面師たちも最初は善良な市民だった。 最近、本屋をぶらっと歩き気になった本を購入して一気読みするのにハマっています。 そんなやり方で購入したのは、「地面師たち アノニマス」 地面師自体はネットフリックスでもちろん拝見しています。 むしろそれが面白かったので今回の書籍を手に取りました。 本書籍の主な内容は、地面師たちがどのような過程を経て地面師となったのかの... 2024年12月15日 マーフィー
読書 【読書】「地図でスッと頭に入る古事記と日本書紀」の読了_日本神話の世界への入口として最適な一冊でした。 前回のアマテラスの暗号を読んでから自分の祖国である日本の神話を勉強したくなりました。 ちなみに前回記事は以下↓ 正直、過去に神話に関する書籍を手に取ったことはありますが、神々や地名の多さ、物語の複雑さに圧倒され、理解を進められずに挫折していました。 そんな時、本書を手に取りました。 この本の魅力は何といっても地図や図解... 2024年12月7日 マーフィー
読書 【読書】『アマテラスの暗号』の読了-日本神話について勉強したくなりました。 今回読んだ本は「アマテラスの暗号」という小説です。 これまでも歴史や宗教関係の書籍は好きでよく読んでおり、本書も前々から気になっていたので手に取ってみました。 結論、壮大で深い世界が広がっていました。 日本神話×ミステリーの興奮で気づいたら読了。 日本神話が背景となっている小説は読んだことないのでとても新鮮。 まさにダ... 2024年11月26日 マーフィー
読書 『信長の原理』ー行動原理の探求は新しい視点でした。 今回は垣根涼介先生の著作であるこの本を手に取りました。 「信長の原理」! 織田信長という人物はこれまで多くの小説、ドラマなどで描かれてきました。 そのような中で本書を手に取ったのはタイトルにある「原理」という言葉が気になったことが理由です。 なんで原理? なぜ表紙に「蟻」が出てくる? 結論、読んでみるとその理由がわかり... 2024年11月25日 マーフィー