日々忙しい生活を送られているそこの現代ビジネスマンの方。
こんな症状を感じていませんか?
- 何かに追われて常にイライラする。
- 理想と現実のギャップて焦っている。
- 慢性的な疲労で頭がぼーっとする。
- 漠然とした不安がある。
自分は本当にやりたいことが実はあるはず。
そう思っているけど、日々忙しさの中でやれないまま時間だけが過ぎていく自分に悶々としている。
もうどうすればいいのかわからない。
さらに焦ってイライラする。
そんな悪循環に陥っていませんか?
そんなあなたに今回ご紹介する書籍は、「 超ミニマル主義」です。
私も常にイライラして、常にスマホの通知が気になり、SNSや動画で時間を削られ、このままではいけないという漠然とした不安を常に抱えています。
現在進行系かい!!
読書しなきゃ!、筋トレもやらなきゃ!、ドラムやらなきゃ!英語もやらなきゃ!、仕事で結果出さなきゃ!
たくさんの「やらなきゃ」を抱えて身動きが取れない。
こんな感じ↓
そしてやれていない自分に焦り、さらにイライラする。
これを解決するためにどうすれば良いのか悩んでいたときに本書に出会いました。
結論として、私が抱えている悩みを解決できそうな直感が働きました。
なんか、腹落ちしましたので、早速少しずつ実戦していきたいと思います。
概要
まずは、著者の四角氏について簡単に箇条書きで紹介します。
1970年:大阪に生まれる
1991年:獨協大学外国語学部英語学科入学、登山とバンライフにハマる
1995年:ソニーミュージック社入社
→うだつの上がらない営業マンで30歳で出世コースから外れる。
〜2010年:30代中盤から覚醒
→綾香やSuperflyなどのプロデューサーを務め、計ミリオン10回を記録
2010年:ニュージーランド移住
→仕事含めて全てリセット
〜現在:執筆・環境活動に専念
四角氏の20代は、本質的に不要なこと(嫌われたくない病、付き合いでの飲み会、長時間労働、睡眠不足など)に追われ、常に疲弊しているサラリーマンでした。
30歳になり組織での出世コースから外れたときに「キャリアで失うものは何もない」と思い、心が楽になったとのこと。
そのタイミングで一番の重荷あった、「自分への大きな期待」も捨ててしまうことができたのです。
これわかる!俺は何かしら大きなことができるんだ!今は表に出ていないだけだ!ってね。
自分への期待を自分で背負ってしまっている人って多いと思うんです。
私自身もそうでしたもん。
話を戻します。
自分への期待を捨て去り、好きな遊びを本気で取り組むようになりました。
その結果、頭がぼーっとしていた症状が消え去り、徐々に仕事の生産性も上がるようになったとのことです。
そこから重荷を捨てる、不要な物事を物質と非物質の両面から捨てて軽くすることを追求した結果、現在のライフスタイルを確立したそうです。
本書では、筆者自身が現場で体験しながら会得した物質/非物質の両面から削る・捨てる方法を約400ページにわたって公開してくれています。
でも何よりも行動することが大事です。
私が最初に実践する3つのこと
本書のように貴重な情報に接しても実践してみなければ意味がありません。
しかしながら、いきなり全部を実践しようとてもそれだけで負荷が大きくなるので、少しずつやってみようと思います。
まずは、3つのことを実践してみようと思います。
手ぶらで出勤してみる
自分の持ちモノをグラム単位で減らしていくと、1日の疲れは全く違ったものになる。
フットワークが軽くなり、最初の1歩が格段に速くなる。
早速取り組めそうなところからやってみようと思います。
僕自身は、ベンチャー企業でほぼ私服、そして自転車通勤なので、比較的やりやすいと思います。
一日の疲れやフットワークの軽さがどうなるのか試してみたいと思います。
仕事机をきれいにする
机をきれいにすると視覚から余計なノイズが消える。
机の上に余計な資料、書籍、お菓子などがあるとノイズとなり集中することができなくなること理解できます。
引き出しの中までやってみようと思います。
すぐにやってみます。
スマホのホーム画面アプリを整理してみる
アプリは、減らすことも大事だが、モノの片付けと同じように、「収納=置き場所決め」こそが軽量化のカギとなる。
アプリをダウンロードしたら置きっぱなしにして、2画面以上にわたってしまうことがあります。
これではアプリを探すだけで、集中力を使用してしまい、横スワイプするのでも時間がかかってしまいます。
1画面にスッキリさせてみます。
- 手ぶらで出勤してみる
- 仕事机をきれいにしてみる
- スマホのホーム画面アプリを整理してみる
まとめ
本書のような貴重な経験に裏付けされたノウハウを知っているだけでは意味がありません。
早速実践してみようと思います。
実践した結果については、ブログにアップしていきます。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。