最近はミニマリスト系の本を読んでおり、その中で出口先生の本に会いました。
おっ!出口先生の本でもミニマル系!
と思い、早速購入。
読んでみて、やっぱり出口先生やと思いました。
特に今回の内容は自分の現状に欲しい言葉でしたので。
今は、所属部署の閉鎖が決定され、転職か異動か退職の決断を迫られていました。
色々考えた挙句、異動を希望しました。
しかしながら、決定後に本当にそれで良いのか自問自答をし始めてしまい、中途半端な気持ちの毎日。
このままでは、いかん!と思っていた矢先に本書に出会ったのです。
このままでいいのかと思っていた自分に刺さった言葉は以下の通りです。
1.一旦腹落ちして決めたら振り返らず進め!
一旦腹落ちするまで調べて考えて、決めたのであれば、振り返らず進むこと。
そうすれば余計な雑念が消えて集中できる!
確かに。
響いたのは決めたのなら振り返るな!
ってとこです。
毎回振り返っていたら進まないです。
自分は経理への異動を決めた後、本当に良いのだろうかと雑念に振り回されて中途半端な時間を過ごしてしまったなと思います。
決めたのであれば振り返らない。
無我夢中で没頭して取り組んでいる時というのは振り返っていないですし、その時が結果出ますよね。
過去もそうでした。
自分としたことがと思わせる言葉でした。
2.大事な案件には色気を出すな。
あー、これもわかります。
ちなみにこの意味わかりますか?
大事な仕事に必要のない要素を混ぜて、これをこうすれば上司や周りの評価が上がるなどするとうまくいかないよってことです。
確かに〜!!
これは過去の経験からもわかります。
余計な評価とかのためにやるのではなく、事業の本来の目的を達成に貢献できるかどうかの一点で集中すれば良いのです。
変な人間関係を頭に入れる必要はないのです。
3.川の流れに身を任せて人生楽しむ
これもいい。
私自身は意図的にああすべきだ、こうすべきだと今ある流れから無理に自分を変えようとしていました。
結果として心は満たされませんし、流れを変えられない自分に焦りを感じていました。
でもこの言葉に出会って、
あっ、目の前にきたこと、心が求めたことに素直に従って没頭していけばいいんだ。
ただそれだけなんだ。
とすごい納得。
というか心が軽くなり、余計な雑念が消えるきっかけとなるかな〜と思っています。
まとめ
部屋のモノを捨ててミニマルな生活を実現したつもりになっていましたが、全くそんなことはありませんでした。
モノは減っても思考に雑念あり。
出口先生は、たくさんの本・人・旅を実践してきて自分の体験・経験を通して本に落とし込んでいるので、私も本当の意味でものにするためには経験しないとと思います。
精進していきます。
以上!