30代にもなって、恥ずかしながら改めて金利について勉強をしました。

日銀の利上げが2024年、2025年に発表されています。

金利の上昇によって、住宅ローンの利率が高くなって大変だ、預金の利率が高くなったので嬉しいなどいろんな情報を目にしています。

日銀が利上げすることによって上記の現象が起こることがわかるんですが、なぜなのか理解できない自分がいました。

なので、本書を読んで勉強してみました。

・日銀が利上げするとなぜ銀行の利率は上がる?

・住宅ローン控除って一体何が控除されるの?

日銀の利上げと銀行の関係

銀行は日銀の当座預金に相当の金額を預金しているからですね。

当然、日銀が利上げしたら日銀は銀行から預かっている預金に対する支払利息のコストが膨らみます。

一方で銀行からすれば、日銀に預金していた方が勝手に利息で資金を増やすことができるので、無理にお金を回す必要は無くなります。

そうなれば市場が銀行からお金を借りる調達コストが高まるため、市場のお金の流通量が減ることになる。

おお〜、そういうことか。

要するに日銀と銀行間でのお金の流れを勉強すると理解できます。

住宅ローン控除って?

住宅ローン控除って何なのか。

正直いうとよくわからなかったのです。

年末時点の借入金の0.7%が所得税から控除される、これが最大13年間続く制度のこと。

ただし、期限は2025年12月31日までに入居していることが条件。

つまり、所得税から控除されるっていうことで理解できました。

淡々と記載しているだけの文章でした。

以上。

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