寝起きのプロテインが効果的な3つの理由

みなさん、プロテインって筋トレ後にだけ摂取すればいいと思っていませんか?実は、筋トレをしていない日でも朝食に合わせてプロテインを摂取することも効果的なのです。寝起きにプロテインを摂取するメリットと私のおすすめ飲み方をご紹介します。

寝起きのプロテインが効果的な3つの理由

栄養枯渇な体を救ってくれる

朝の起床時は、体内の栄養が枯渇してしまっている状態です。その理由は、睡眠中も体や脳は活動し続けているからです。例えば、筋肉であれば成長ホルモンの働きによって、タンパク質を使用して、筋肉の修復が行われていますし、脳も記憶の整理等で活動を続けているため糖質も枯渇状態です。すなわち、睡眠時間が6〜8時間だとしたら、その間に筋肉の修復や脳活動のためにタンパク質や糖質は使い切られてしまっており、明らかな栄養分の不足状態なのです。タンパク質が不足している時間があると筋肉の再合成ができずに筋肉量が減ってしまうので、トレーニングをして筋肉を肥大化させようとしている方にとっては、死活問題です。寝起きにはプロテインを摂取しましょう。

胃腸に負担をかけにくい

起床してすぐの状態では、胃や腸などの内臓はまだ活発に活動しておりません。そのため、既に吸収されやすいように加工されているプロテインは、内臓に負担をかけることなく効率的にタンパク質を摂取することができます。

朝食メニューに加えられる

忙しい朝の食事メニューにプロテインを加えてみることはいかがでしょうか?もちろん、寝起きの体は、タンパク質だけでなく糖質も不足しているため、ご飯やパンなどの炭水化物を摂取して、自動車でいうところのガソリンを入れなければいい朝のスタートダッシュをすることはできません。そのため、忙しくてどうしようもない時は、プロテインとおにぎりなど手軽にタンパク質と炭水化物を摂取しましょう。これで時間をかけずとも不足しているタンパク質と糖分を摂取することができます。

おすすめのプロテイン摂取方法

私のおすすめプロテイン摂取方法をご紹介します。まず、前日の内に朝起きたらすぐに摂取できるように準備することです。下記写真のように私は朝起きたらすぐにプロテインを摂取できるようにシェイカーとプロテインを机の上に置いて準備した状態で寝ています。もはや習慣化していて、寝ぼけていてもマイプロテインを開けています。

ちなみに私は胃腸が弱いため、寝起きにいきなり冷たい牛乳や豆乳で溶かしたプロテインを飲むとお腹を下していました。そこで、朝一の乳製品はお腹を下してしまうことから、牛乳+白湯でぬるま湯に切り替えて摂取するようにした結果、問題なく飲めるようになったんです。その後、やはりプロテインには牛乳と一緒に飲んだ方がおいしいと思い、冷蔵庫から取り出したばかりの牛乳に白湯を混ぜて体温ぐらいの温度にして摂取するようにしています。

まとめ

・朝の体はタンパク質不足であるため、プロテインを摂取すべし!

・プロテインのみならず、ご飯やパンなどの糖質もしっかり摂取するように!




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