超ミニマル主義を読み始めて、実践開始してから52日目。
前週記事では、夕方を軽くすることで脳疲労を取り除き、睡眠の質を向上させることに取り組みました。
前回記事↓
今回はメソッド「朝を軽くする(メンタル安定)」に取り組み始めました。
良質な睡眠を取ることはできても朝にストレスを感じてしまっては、パフォーマンスが低下します。
例えばこのような朝の過ごし方。
朝ギリギリに起床し、バタついて身なりを整え、朝食を掻き込み、急足でストレスを抱えながら出社するみたいな感じです。
もう、パフォーマンス最悪です。
朝からこんな感じ↓
私自身も毎日ではありませんが、睡眠不足による倦怠感やイライラしていることが多々あり、頭の片隅ではなんとかしなきゃな〜と思っていました。
そこで超ミニマル主義では、朝の過ごし方を軽くすることによって、メンタルが安定し午前中のパフォーマンスが向上するメソッドを紹介されています。
せっかく夕方を軽くして整えたのだから、朝を軽くするもコンボすることでこの症状ともおさらばして、気分良い一日をスタートさせたい。
ということで、早速朝を軽くするに取り組んでみました。
朝を軽くする目的
そもそも朝を軽くする目的は何でしょうか。
僕は実践してみて理解したのは、「一日の始まりに一点集中できるメンタルを作るため」と感じました
一日の最初に安定した流れを作ることによって、夕方まで一気に加速させるイメージです。
では、具体的にどうするのか。
本書で紹介されているメソッドをまとめてみました。
- 出発1時間半前に起床
- 朝起きてから身なりを整えるまでの儀式を行う
- セルフケアタイムを取り入れる
- 通常より10分早めに出発
ということで、早速自分のルーティンを作ってやってみました。
実践してみた
まずルーティンってなんだっけ?
いつもなんとなく一連の同じ行動で朝を過ごしているなと認識はしていますが、ルーティンとして意識したことはないな。。。
ということで、ルーティンを改めて構築してみました。
構築のポイントは3点で設定。
◆ポイント
・起床は5時半
・ブログは1時間集中
・いつもより5分早めに家を出発
これをもとにルーティンを設計すると以下のようになりました。
◆朝のルーティン
・0530:起床
〜0600:シャワー→歯磨き→机水拭き
・0600:ブログ執筆 (1h)
・0700:朝食(メニュー固定)
・0720:家出発
とにかく、僧侶の朝のお勤めみたいなイメージで実践してみました。
感想/まとめ
実践してみた感想です。
良かった点として2点です。
- 明らかなメンタルが安定
- 午前中の集中力が増加
悪かった点については、現状特になし。
このメソッドで出社してデスクに座った時のメンタル的な安定感が強くなった感覚。
ドシっとした感じです。
今までは慌てて出社していました。
その結果、デスクに座った際には荒れた海面のようなメンタルで、軽くイライラしていました。
メンタルはこんなイメージ↓
波飛沫が立って、いつも少しイライラ泣
しかしながら、朝を軽くしてみると湖のほとりのような感じです。
朝を軽くするとこんなイメージ↓
心にさざ波がなく、ノイズが少ないのでやるべきことにスッと入り込める感じです。
小鳥の鳴き声ぐらいしか聞こえません。
脳疲労は取り除かれているし、メンタルも安定しているため午前中はとても集中できます。
「夕方を軽く」してこそ「朝を軽く」できる。
私の感覚では、夕方を軽くできなければ朝を軽くすることはできないなと感じています。
夕方を軽くしていないと脳疲労が残ったまま朝を迎えるため、体がキツく継続できないと思います。
コンボで実践して効果が高いかつ継続することができる内容だと自身の体験で強く感じました。
次のメソッド
次のメソッドは、「週末を軽くする」を取り入れていきます。
コツコツですが、週に1メソッド取り入れて色々軽くしてみます。
ここまで読んでいただきありがとうございました。