【読書メモ_18冊目】ふんどし王子の著書

18冊目はふんどし王子の本です。ふんどし王子自身が伝えたいのは、こんな自分でも不動産賃貸業であればここまでできるよ!だから自己肯定感が低いと思っているアナタも頑張って!という話だ。ノウハウや知見の話がメインではなく、マインドブロックを外すための本であると感じた。マインドブロックを外すためには、自分の中に強く印象に残る言葉が必要だ。特に勤め人の場合、同調圧力の中で副業もやっていく必要がある。その同調圧力を突破することについての体験談とマインドブロックのはずし方を主として内容の本であった。貴重な体験談として私も勉強させていただく。

以下、個人的に勉強になったことをつらつらと記録していく。

勉強になったこと

これまで読んできた本とはいくつも重なっていることがたくさんある。改めて現在の私の中で気になったところのみをツラツラと記録する。

1.サラリーマンの同調圧力に屈するな!

サラリーマンで困難なことは、貯金に励み、本業とは異なることをやる時間を確保することがまずは第一関門だ。これが第一関門となっているのは、サラリーマンは同調圧力が半端じゃないことが原因。特に仲良くなればなるほど同調圧力が強くなるため要注意だ。仕事が終わったら飲みに行って、お金と時間を失い、結婚して車とマイホームを購入し、会社の言いなりとなるようにさせようとしてくる。ここの同調圧力に対して自分の目標を達成させるために負けるな!

2.会社の人間に不動産投資のことを話す必要はない!

実践したことのない他人のアドバイスほど高くつく。同僚・両親には不動産賃貸業を開始するにあたって、話す必要はない。ほとんどの場合で「やめたほうがいいよ」、「危ないよ」、「絶対失敗するよ」など確実に反対される。相手にするのも気力と時間の無駄だ。しれっとやれ!

3.まずは小さく始めるべし!

これはどんな物事でもそうであるが、新しいことを始めるのであれば、「小さく始める」ことを意識する。最初から大きな目標を立てる人がいるが、私自身の感覚からするとパッと思いつく目標値の約50%ほどの目標で十分だと思う。年間目標を低めに設定→月間目標→週間目標→毎日の目標に落とし込む作業も忘れてはならない。年間目標に向けて

4.物件購入時の2つ指標!

物件購入時の選定指標として大きく2つある。他にも細かいところは過去の本で、雨漏り、傾き、事故物件NGというのがあったが、それよりもさらに1つ大きなマクロの視点での指標だ。

(1)2色のアパートメーカーの稼働率

→検討地域での「2色の外壁アパートメーカー」が存在し、稼働率が高く、家賃設定が崩壊していなければ、そこは客付を心配することはないということである。

(2)セブンイレブンの法則_P84

→セブンイレブンが存在していればO K。理由としては、セブンイレブンは出店する際に多額のマーケテイング費用をかけて立地を決定しているためである。要するにこれに便乗する方法だ。賢い。

まとめ

成功者が一握りなのではなく実行者が一握り。まずは実行し、コツコツと頑張ります。ふんどし王子殿ありがとうございました。

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