【読書メモ】ボロ戸建て不動産読書(加藤ひろゆき氏)_1セット目

いつかやりたい。そんなあやふやな気持ちでただ年月だけが過ぎて行ってしまいました。やってみたいことそれは「ボロ戸建て不動産投資」。初めて知ったのは、私が31歳の時。あれから何もしないまま、現在33歳であれから約2年も立ってしまった。あの時にボロ戸建て不動産を購入するために、何が必要なのか具体的な目標を立てて、細分化して、毎日を過ごしていければ、すでに一軒買えていた年月だったと思いますが、現状何も進展がない「口だけクソ野郎」のおっさんです。

いい加減に何となくではなく具体的な目標を立てるため、まずはボロ戸建て不動産投資といえば「加藤ひろゆき」氏の本を読み、勉強開始しました。

1.読んだ本

今回読んだ本は下記の3冊です。

・「300万で大家になって途方でブラブラ暮らす方法」

・「ボロ物件でも高利回り激安アパート経営」

・「まずは100万円で一等地の空き家を買いなさい」

2.勉強したこと

どの本も加藤氏がなぜボロ戸建て不動産に取り組むことになったのかの経緯、ボロ戸建て不動産をやり切るためにやってきたこと、その過程で学んだことなど強烈な体験談をもとにされ読みやすい内容でした。二時間もあれば読み切れるぐらいの分量であることも嬉しい限りです。私が理解した本書の主張内容は大きく分けて3つですかね

①貯金をせよ。

結婚、マイホーム、高級車をしばらくの間諦めて、物件をキャッシュで購入するために貯金をしなさい。まずは100万円貯金し、その次は300万円と貯金額を上げていく。不動産はキャッシュで買うことによって、「鬼のような指値」をすることが可能となる。

②まずは1戸購入することに集中せよ。

ボロ戸建て不動産を廃めたいのであれば、まずは煩悩を捨てて1戸購入するという目標に全力を捧げるべし。

具体的には、インターネットで検索して気になった物件を見つけ、図面を取り寄せる。それを1,000件スタディし、独り図面舞踏会を開催する。

ちなみに物件の条件としては地方都市周辺が前提での6つである。

1.近隣駐車場3,000円以上(月額)
2.国道から1km以内 コンビニが近くにあること
3.住宅が密集していること
4.アパートメントがある所
5.角地であれば、なおよし!実際の面積の1.5倍くらいの広さに見える
6.学校と、賃料の不動産会社があること

「まずは100万円で一等地の空き家を買いなさい(P69)」

③客付営業の努力せよ。

物件を購入し、セルフリフォームを済ませた後の話であるが、入居者がつかないのは営業不足なだけだとバッサリ切っている。立て看板、不動産営業者とのコミュニケーション方法、SNS、ブログなど自分で動く方法は何通りもある。ただ待っているだけで、入居者が来ないと嘆くのは単なる努力不足。努力せよ。

③その他

考え方やマインドも印象に残った。それは2点。

(1)何のためにやるのか目的を明確にせよ。

→サラリーマンとして働きながら小遣いを増やしたいのか、勤め人を卒業したいのかなど、何のために不動産投資をしてどのような生活を実現したいのか1ヶ月あたり自由に使えるお金が残ればいいのかを明確化する。明確にすることができれば自分が何のために頑張るのか迷うことはない。

(2)人生のテーマはコンプレックスの克服

→余った時間・お金で人生のコンプレックスを克服することが人生の意義なのではないのかと筆者は述べている。私はなぜ不動産投資をやるのかというと金と時間を豊かにしてコンプレックスを解消させたい。収入、留学、世界一周、ドラム、ライブ、ピアノなどだ。何とかうだつの上がらない勤め人の生活を打破したい。

3.実践すること

本を読んでとりあえず実践してみることは下記2点とした。

①種銭を作る。

→2024年6月までに300万円を用意する。平均して12.5万円/月になります。現状も同じぐらい貯金できていますので、粛々とやっていきます。これは得意だと思います。種銭を貯めている間はコンプレックスの解消に充てます。

②物件のリサーチ能力を上げる

現在神奈川県横浜市に住んでおり、地方で土地勘のある場所と言ったら横須賀市しかないので、ここの物件からリサーチをしていきたいと思います。

リサーチ方法は「インターネット」「散歩(横須賀汐入近辺)」の2つです。

使用するサイト(加藤氏が使用しているサイトを参考)

 ・アットホーム

 ・Yahoo!不動産

 ・楽天不動産

 ・不動産ジャパン

 ・不動産ナビ

 ・地元のマイナーなホームページ

とりあえずまずはサイトを見てみます。そこから何をみていくのかは、実際にサイトで検索していかないとわからないですね。

がんばりまーす。

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