【実践-超ミニマル主義】10日間実践した感想と新しくやってみたこと

超ミニマル主義という本を読み、陰ながら少しずつ実践中です。

現在10日目です。

この記事は超ミニマル主義を読んでまずは10日間継続した感想と新しく実践してみたメソッドの体験記録です。

ちなみに前回の記録は3日間実践してみたとして記事投稿しています。

過去記事↓

過去の自分と比較しながら記録することで変化の感度を高めるられていると感じることができます。

新しいことを実践・継続し、自分の変化を楽しむという遊びを見つけた感じです。

同時に私は怠け者なので、リバウンドしていないかの自戒も込めて記録していきたいと思います。

装備とモノの軽量化編

手ぶら出勤

会社員なので可能な限りの実践ですが、継続しています。

相変わらず快適です。

出勤だけでなく退勤の準備や心理的負担が軽くなりました。

なんというか次の一歩を以前より軽く踏み出せるようになったという感覚です。

その変化のおかげなのか、自転車通勤のパートナーである大切な自転車を意識的に手入れするようになりました。

ちなみに我がブリヂストンの自転車↓

普段だったら対処しようとしない「ブレーキの効きが左右バランスで違う」、「ライトの電池そろそろ充電必要」、「チェーンにそろそろ油が必要」などウッスラと気づいてはいるけど動けないことに対しても動けるようになりました。

ということで早速、自転車屋さんに行って検診をしてもらい、案の定ブレーキのワイヤー(左側)とブレーキが寿命であるとのことで、交換してもらいました。

その他にも自分で布巾でボディを水拭き、クレ5-56で油注入、タイヤに空気を入れるなど心を込めながら整備しました。

今回、対処できた理由として、

余計なノイズが少なくなる→軽くなる→余裕が生まれる→感覚が研ぎ澄まされたことで対処できたのではと自己分析。

いつの間にか3年6ヶ月乗っているのか。

気持ちのいい通勤を叶えてくれる自転車に感謝を込めながら整備するて豊かな気分になります

そんな気持ちです。

まだ、改善点あるので少しずつ改善しようと思います(スマホが大きいので小さくしたいなど)。

情報とワークスペースの軽量化

仕事机を軽くする

ここも変わりありません。

引き出しの中も荷物を追加していないので、リバウンドもしていないです。

ちなみに最近は、机での作業開始前儀式として机を水拭しています。

超ミニマル主義に紹介あったので取り入れてみました。

起床した時の机はこんな感じです。この状態から水拭きの儀式に入ります↓

これ、本当に心が清々しくなるのでおすすめです。

整う感覚だけでなく、作業を開始するぞ!とスイッチを入れることができます。

大事なのは、机での作業終了後、必ず片付けて何もない状況にしておくと、すぐに水拭きすることが可能で儀式をスムーズにすることができます。

スマホの通知オフ

スマホ通知は粛々と継続中です。

通知オフを辞められません。

集中力が途切れる頻度が明らかに少なくなりました。

一方で通知をオフにした状態でアプリを開くと、「通知をONにしますか?」という誘惑してくるアプリもありました。

例えばこんな感じです↓

おいおい、通知でどんだけ縛りたいんや?ともはやアプリ怖いです。

一回抜けた組織に引き戻そうとする闇の組織みたいな感じやん。

スマホ画面も少しずつ改善していきます。

スマホのアプリを軽くする。

スマホ通知オフに続いてアプリについてよくよく見直した結果、さらに削除しました。

結果、7日前と比較して4つのアプリスペース分を削除することができました。

一定期間ごとに意識して見直さないと、なかなか整理できないモノだなと改めて実感。

カレンダーに入れて月1で見直すことにしました。

なんにせよアプリの数が少なく、通知がオフになっているとスマホを手に取る回数が明らかに減っています。

なんか全然違います。

うまく言語化するにはまだ時間が必要かもしれません。

2週間、3週間と継続したら結果的に大きな変化になりそうです。

【NEW】新しく実践し始めた3点

これまでは継続編でしたが、ここからは新しく取り入れた編です。

超ミニマル主義で紹介されていたメソッドで新しく3つ実践開始してみました。

この3つを選んだ理由は、早く実践したいとすぐに実践できると感じたからです。

心の悲鳴を優先して実践してみました。

部屋を軽くする

できるところから部屋を快適にしようとざっと周囲を見回して、明らかに重さを感じる箇所を整理していきました。

(1)シンクの棚を軽くする

プロテインを摂取する際にいつもごちゃごちゃしているのでまずはここから軽くしました。

こんな感じ↓

プロテインを取り出す度に気持ちがいいです。

(2)玄関周りを軽くする

玄関周りにも段ボールで代替していた①段ボールの傘だてを捨て、②ボックス型ゴミ箱(ペットボトル用)、③米櫃を格納することに成功。

3つのモノを玄関エリアから削ることができました。

玄関から部屋までの通路が広くなり、歩くことのストレスが減った実感が得られます。

外へ出る一歩目も軽くなった感じです。

(3)本棚を軽くする

部屋を見渡してみると本棚にある本をほとんど読んでいないことに気づきました。

いつか読むだろう。いつかもう一度勉強する際に使う時が来るだろうと。。。

これも視覚ノイズになっていると思い、とりあえず軽くしてみました。

もはや空になりました。

実はこの本棚はいらなかったのか。。。

捨てる or 分解して2段構えにしてスピーカーとメガネのみを置くようにするか考えます。

ちなみに本については、大事な数冊だけは抜き出して、段ボールに本を詰め込み、残りは中古本回収業者に依頼して引き取ってもらいました。

片付けた本↓

いい感じです。

夕方を軽くする

この夕方を軽くするというのは衝撃的でした。

今まで夕方を軽くするなんてことは意識せず、やりたいことのために夕方は逆に重くするべきだと考えてきました。

夕方以降は自分を高めてやりたいことに全ての時間を注ぎ込む!とね。

なので、たくさんの「やらなきゃ」を詰め込むことこそが最強だと考えていました。

いや、詰め込まなければならないという強迫観念です。もはや。

しかし、これでは会社の仕事が完了しても自分の「やらなきゃ」に追われているし、結局終わらなくて自己肯定感が下がり、心が休まらない負のスパイラル。

もう、「やりたいこと」→「やらなきゃ」に変わってしまったんですよね。

恥ずかしながら夕方と夜に私が抱えていた「やらなきゃ」リストは下記です。

「やらなきゃ」リスト
  • ブログ記事執筆
  • ジムでの筋トレ(毎日)
  • ドラムの練習
  • 読書
  • 日記書く

 

多すぎて夕方になるのもはやこえーわ笑

そんな僕に夕方を軽くすることができるのか。

でも、ここが一番大きな私のストレス源だと認識しています。

ここを解決しなければ、脳疲労は取り除けない。

穏やかにはなれない。

この「やらなきゃ」という非物質を軽くしよう!

ということで夕方以降にやれることは1つだけということで絞って他はとりあえず諦めて据え置きとしました。

別記事に書く予定ですが、据え置き項目については、ドリームリストとして格納しておきました。

夕方以降は、仕事を完全に忘れて心をリラックスさせるための「セルフケアタイム」

とりあえず4日間は、下記スケジュールでやってみました。

<平日スケジュール(仕事以外)>

・ 5時半〜7時まではブログ記事執筆しか選択肢のみ。

・ 定時17時に仕事を終える。

・19時半まではドラムの練習のみ。

以降、絶対ルーティン

・ 20時半までトレーニングのみ。

・ 21時以降は紙とペンで自省する選択肢のみ。

・ 21時45分はお布団に入る選択肢のみ。

ロボットのようにやってみました。

大事なのは、もっと取り組みたいと思っても時間になったら止めること。

継続可能な状態に自分を保つためには、この忍耐力大事な気がします。

とりあえず継続します。

頭の中を軽くする

先週の土曜日早朝に誰からも邪魔されない環境でTO/DOリストを作成・整理してみました。

頭の中に常にある「やらなきゃ」をリストに全て吐き出すイメージです。

吐き出した後は、分類してスケジュールに埋め込むこんでみました。

超ミニマル主義で紹介されている通りに。。。

そうすると不思議なことにTO/DOリストが結構な数消えるんです笑

この方法は感動しました。

えっ、TO/DOリストが消えた。。。。

「やらなきゃ」のTO/DOは、もう予定として明確に入っているのでその通りにやれば良いのです。

一方で、このTO/DOリストの数と取り組み方については、最近読んだ「限りある時間の使い方」という書籍の「生産性の罠」という考え方も取り入れたいと思いますので、別記事で改めて整理したいと思っています。

まとめ

現状10日目で3つを継続、新しく3つ実践開始しました。

一番大きく感じるのは脳内でグルグル回っていた「やらなきゃ」を吐き出したことによる、ストレスが減ったことです

頭が前よりも少しクリアになったような気がします。

少しずつ改善しながら継続していけば、大きな変化が起こるような気がしています。

次は17日目にどうなっているのか、過去の自分と比較して楽しみたいと思います。

中途半端な数字ですが、3/18(土)の土曜日に合わせて更新予定です。

(もちろんこのタスクもカレンダーに入れて頭から吐き出しています♪)

以上、ここまで読んでいただきありがとうございました。

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