ミトコンドリアによる脳のエネルギーATPの生産方法については先の記事で述べてたとおりです。簡単に言いますとミトコンドリア系によるATPの生産方法は、体内に取り込んだ栄養素を分解して二酸化炭素と水にする過程でATPが持続的に生産される方法でした。このミトコンドリアを増やすためには運動が必要です。一般的に脳を鍛えるためには脳トレのような頭を使う方法がいいと思われますが、脳のエネルギーを作るミトコンドリアを増やさないとそもそも意味がありません。なので、脳トレよりもまずは運動なのです。特に筋トレですね。

ミトコンドリアを増やす筋トレ方法

  結論から言います。細胞中のミトコンドリアを増やすための筋トレ方法は、筋肉の「遠心性収縮」を意識することです。ベンチプレスをイメージしてください。大抵の人は、重いベンチプレスを持ち上げるときに持ち上げる時だけを意識して、戻すときは重力に任せて楽して戻していることがほとんどだと思います。持ち上げる時の動作は「求心性収縮」で、戻す時の動作は「遠心性収縮」です。この戻す時の遠心性収縮をゆっくり行うことです。徐々に筋肉の動きを弱めていく遠心性収縮によって細胞中のミトコンドリアを増やすことができるのです。ダンベルトレーニングや腹筋などの他の筋トレでも同様です。重いものを持ち上げる時のみでなく、戻すときこそ重要なのです。

みなさんも筋トレを効果的にするコツである遠心性収縮をゆっくり行うことで、効果を高めて、細胞中のミトコンドリアを増やしていきましょう。

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