全身的なコントロールというのは、ホルモンも担っていますが、同時に自律神経も担っているのです。ここではホルモンの中でもテストステロンと自律神経の関係について紹介します。

自律神経とは

自律神経とは、生体が生きるために必要な基本的な機能のことで血液の循環、呼吸、体温維持、消化、代謝などを司っている神経で体が常に一定の除隊を保とうとする恒常性(ホメオスタシス)を司っている神経のことです。自律神経には交感神経と副交感神経の2つがあり、脳の視床下部というところに情報が集約され、ここから体全体の状況を分析してこの2つの神経に指令が出されています。交感神経は、昼の神経と言われ、心身をアクティブにして内臓等にGOサインを出す神経です。副交感神経は、夜の神経と言われ、心身をリラックスさせ、内臓等にSTOPサインを出す役割です。このGOとSTOPのサインをバランスよく行われていないと体やメンタルに支障をきたすようになってしまうのです。

交感神経と副交感神経

交感神経・・・・・・昼間、心身を活動的に導く緊張・興奮の神経。血管を収縮させ、心拍数が上昇。

副交感神経・・・・・夜間、心身を急速に導くリラックスの神経。血管を弛緩させ、心拍数が低下。
副交感神経優位の時にテストステロンの分泌促進。

自律神経とテストステロンの関係

自律神経とテストステロンには相関関係があります。結論から言いますと、自律神経が乱れるとテストステロンが分泌されにくくなり、テストステロンが分泌されにくくなると、自律神経がさらに乱れることになるのです。テストステロンは、副交感神経が優位な時に分泌が促されるため、自律神経が乱れて常に興奮状態となり交感神経が優位な状態が続くと、テストステロンが分泌されにくくなってしまいます。テストステロンが低下すると体に不調を感じたり、メンタルが落ちてしまったり、さらにストレスを感じるようになり、自律神経がより乱れてしまうネガティブな連鎖反応が生じてしまうのです。現代のストレスフルなビジネスマンは、ストレスから自律神経を守り、整えることがテストステロンの増加につながることを認識する必要があるでしょう。自律神経の整え方については下記記事を参照ください

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