
超ミニマル主義という本を何気なく読んだことがきっかけで、小さく実践開始しました。
いつの間にか24日目経過です。
ちなみに前回記事はこちら↓
この記事は、ミニマム化を実践する過程で何を感じ、どんな変化が起こるのか自分自身で実験した記録を目的としています。
本を読んで貴重な方法論をインプットすることができたのであれば、まずは小さく実践/行動することが大事。
ミニマル化の継続 & 改善
1.財布を軽くする
今回、財布を辞めてみました。
これまでは土屋鞄の長財布を使用していました。結構大きいので嵩張ります。
長財布の中には、キャッシュカード、クレジットカード、会員カード、診察券、保険証、免許証、マイナンバーカードなど毎日持ち歩く必要のない余計なモノを持ち歩いていました。
その中から必要なモノは、お札(1000円札2枚+5千円札1枚)、クレジットカード、鍵、運転免許証だけで事足りることが判明。
これらはキーケースにまとめられることがわかり、電子マネー( Pay PayとSuica)にお金を集約し、身分証/クレジットカード/最低限のお札入れたキーケースを持ち歩くようにしました。
結果として、長財布は不要になりました。
具体的にどれだけ軽くできたのか数値で計測してみた結果、「237g」の削減に成功。
毎日の移動でこれだけ軽くすることができたということになります。
財布を持ち歩かなくなって5日間経過しました。
現時点で感じたこととして、嵩張る持ち物が減ったことだけではなく、お金を使わなくなったということが大きく感じます。
特に小銭が発生するような買い物は減りました。
例えば、現金のみ対応というお店では、小銭発生のリスクを鑑み、辞めておこうという機会が数回ありました(僕の場合は立ち食いそばですね。)。
はじめは電子マネーにしたことでお金を使ってしまうのではと懸念がありましたが、意外にお金使わないのか。。。と感じています。
2.部屋を軽くする
お部屋についてはリバウンド防止のために定期的に振り返っていきます。
写真の通り、先週と変わらずリバウンドしていません。
ほぼ毎日雑巾掛けをしているので床がピカピカです。ライトの反射がたまらないです。
お寺と同じような床を目指しています。
前回と比較した変化としてはコピー機を減らしたことぐらいです(メルカリで出品しようと準備中)。
わざわざカフェに行く必要もなくなったのでお家時間が増えました。
モノが少ない広々とした部屋で、お気に入りのお香を焚きながら読書する時間は幸せです。
余談ですが、最近使用したお香は無印良品の「シダーウッド」。
このお香と読書だけで体の中にある何かが抜けていくような気がして、ストレスが軽減されていますので、さらにお金を使わなくなりました。
リバウンドしないように定期的にセルフウォッチしています。
3.手ぶら出勤
バッグを持たない手ぶら出勤も実践始めました。
週に2回ぐらいの実践ですが、軽さが桁違いです。
今まではランチ用にスープジャーを持って行くため、カバンを使用していました。
でも手ぶら出勤を継続していきたいと思い、オートミールを導入することにしました。
方法は会社のロッカーにオートミール貯蔵して、お茶漬けとして食べるという方法です。
美味しい、食物繊維豊富、腹持ちいい、食後に眠くならなりません。
夕方にお腹が空いた場合も同じようにお茶漬けとして食べられます。
こちらも引き続き継続していきます。
まとめ
貴重な知見をインプットしてから、できることから行動に移すという第一ステップについては3週間以上継続したことによって合格!
まず行動というのはよくやったと思います。
一方でミニマル化による効果を最大限引き出すためには、メソッドだけでなくその哲学も理解することが本質的な効果を享受できると感じ始めました。
1週間ぐらいで大きな劇的変化を求めるのではなく、長期的な目線が必要で時間がかかるという前提に立って物事に取り組む必要があるということです。
人間は簡単に変わらないという前提で時間を掛けて実践・継続していきます。
特にスケジュールの軽量化、タスクの軽量化については、私の脳内にこびりついた生産性マニアの思考というかもはや病気を取り除く必要があるため、諸々の書籍で勉強中です。
また、別記事でまとめて思考を整理します。
以上、ここまで読んでいただきありがとうございました。